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(ほぼ)カインズで購入できるものだけで”あの”2wayテーブルをDIYしてみた!

Categories: キャンプ用品DIY / キャンプ / キャンプグッズ紹介

published: 2022.03.31 23:12:34

modified: 2024.02.15 21:12:18

author: オーザック

作ったもの

今回は作ったものはこちらです。

これ自体はぱっと見ただの収納ボックスなのですが、左右にテーブルが展開して折り畳みの足を出すことができます。なので見た目の3倍の面積のテーブルになり収納機能もそのままです。これを作ったことでキャンプでめちゃめちゃ重宝しています。

参考サイト

この2wayテーブルはもとにした商品があります。それがこちら。

サイドアップボックス&テーブル

NATURE TONES

ずっとこれが欲しかったのですが、なかなかの高額……購入を迷っていて何気なく検索をしていると、なんとDIYでこの機能を再現している方が!
なるほど、手が届かなければ作ればいいのか……そもそもキャンプなんて自己満でしているもの。見た目も大事だけど似たようなものが自分なりに安く作れればそれに越したことはないはず。しかもこういうのは自分で作ると愛着もわくというのは何回かDIYをしていて思っていたことです。


と、いうわけでアイデアだけパクって自作しよう!

という人のアイデアをさらにパクって自作しよう!というわけです(これもうわかんねぇな)

カインズでの素材探し

今回作るにあたってはなるべく「カインズホーム」で購入できるものでいこう。と思っていました。参考にしたサイトがそうだったというのもありますが、身近のお店ですし、ネットだと売り切れになる恐れもあるので。試行錯誤を繰り返したため、カインズと家の往復を何回もしました(笑)

こちらが今回購入した素材たちです。

  • スチールバスケット(ブラック)
  • 杉板
  • アングル棚のパーツ
  • 蝶番
  • 黒一文字 ショウ
  • 木ネジ、ビス、ナット

上記のものはカインズですべてそろいます。
今回唯一カインズではなくamazonで購入したのがこちら

この折り畳みの脚だけがどうしても代用を思いつきませんでした。これが色々とジャストフィットしてくれました。

また、右上に見えるスチールバスケットが今回のDIYの要になっています。また、杉板はバスケットの幅に合わせてカットをしてもらい、ペンキで色を塗りました。

素材のほかに必要な工具などはこちらです

  • スギに塗るペンキ
  • 電動ドリル
  • 鉄用の穴あけドリル2.5mm
  • 木材用の穴あけドリル(あれば)
  • ネジ穴形成用六角タップネジ径M3

最低限これらがあれば大丈夫かと思います。

電動ドリルはDIYをするうえで皆さんお持ちかと思うのであとは穴あけドリルを購入するかどうかですね。

以上の素材、工具を合わせてもなんと6,000円~程度で作成できると思います。もとにした商品が30,000円オーバーなのでかなりの削減に!!

簡単な工程

今回は1から試行錯誤しながら作成したため、残念なことに工程を細かく撮影してはいませんでした。もし今後需要があるようでしたらもう一つ作成する形で紹介しようと思います。

  1. ふたにアングル棚パーツを取り付けていく
杉板が等間隔になるようにしていきます。
アバウトでいいかと思います。
これは後からとったものですが、一文字ショウを補強に入れています。
  1. 両側の開き部分を作っていく
こちらにも補強でアングルを入れていきます。
脚はちょうど端っこにすると
隠れてちょうどよいです。
  1. スチールバスケットに穴をあける
右が鉄用のドリルです。
穴をあけたらネジ山を作りましょう
ちなみに木材用のドリルでやったら10分くらいかかった上に折れました(笑)
鉄用だと一瞬です。
そういうことです。
  1. 蝶番と取付け、それぞれを組み立てる。
こんな感じで網に脚の先が入る位置になります。まるで計算したかのようですが偶然です(笑)
蝶番の向きに注意しましょう。
でないと変な方向に開きます。
組みあがった瞬間めちゃくちゃうれしかったです。合わなかったらどうしようかとおもってました。
閉じたときにもちゃんと閉まるか確認。
  1. 両サイドを固定する
このままでは持ち運びの際に両サイドがパタパタしてしまうので止める方法を色々と考えました。
結果、間違えて購入したアングルが大活躍してくれました。
少し見づらいですが、アングルの長さぎりぎりの位置にネジを打ち、そこにアングルの両側をひっかけるようにしました。蝶番がバネの役割をしているのでちょうど両サイドを固定してくれます。
展開した時に固定用のアングルが余るので
活用方法を考えてみました。
二つ組み合わせてシェラカップを下げてみましたが安定しません。
もう少し工夫するのが今後の課題です。

おわりに

いかがだったでしょうか。パーツを当てはめて悩んではつけて外しての繰り返しで作成しました。そのため工程を全て追えているわけではないのですが全体の流れとしてはこんな感じです。容量もかなりの量のキャンプギアが入るのでとても重宝しています。テーブルの広さが本当にありがたいです。自分で作成したのでとても愛着がわいています^ ^
ぜひ皆さんもキャンプ道具をDIYしてみてください!

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